腰部の後遺障害の概要

足腰部の後遺障害について説明します。交通事故の打撲などによって腰部を痛めた場合の後遺障害には大きく分けて3種類があります。1つ目は脊髄損傷による神経症状の残存です。脊椎を損傷してしまったために足など体の一部が動かなくなってしまった、または動かしづらくなってしまったという症状が残るものがこれに当たります。2つ目は脊柱の変形や脊柱損傷に寄る運動障害です。これは脊柱などの骨折によって脊柱が変形してしまったり、運動障害が残ってしまったりする場合です。最後は治療後の腰部の痛みや、腰部から足にかけての痺れといった神経症状の残存です。これは交通事故による後遺障害に最も多いケースの一つです

脊髄損傷による神経症状の後遺障害は大きく2つに分けることができます。1つは「完全麻痺」です。損傷した脊椎よりも下の運動機能や感覚機能が消失した状態のことです。麻痺した部分に痛みを感じることもあります。仮に頚椎を損傷によって完全麻痺になった場合は首から下が動かないというものになります。二つ目は「不完全麻痺」です。脊椎の一部の損傷により、身体の一部が麻痺をしている状態のことで、ある程度の運動機能が残っている軽症のものから、感覚知覚機能以外が失われている重症のものまであります。

〔参考リンク〕脊髄損傷とは:交通事故被害者救済サイト

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